2023年度(第75期)通期
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価格転嫁、高付加価値製品の拡充と販売強化、原価改善等の継続的取り組みによる収益性の向上、為替の円安による押し上げ等により、事業全体では、売上高132億35百万円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益7億11百万円(前年同期比17.3%増)と前期に対して増収増益となりました。
アジア地域:売上高36億43百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント利益7億9百万円(前年同期比58.9%増)となりました。
北アメリカ地域:売上高39億61百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益13百万円(前年同期比88.9%減)となりました。
ヨーロッパ地域:売上高56億31百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント損失12百万円(前年同期は35百万円の利益)と、なりました。
- 販売の増加と収益性の改善により増収増益となり、売上高23億49百万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益3億48百万円(前年同期比28.2%増)となりました。
- (設計計測機器事業)
高騰する原材料価格の一部を販売価格に転嫁したものの増収減益となり、売上高13億99百万円(前年同期比11.5%増)、セグメント利益1億59百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
(不動産賃貸事業)
新しい賃貸不動産の取得と取得に掛る一時費用の計上により増収減益となり、売上高3億33百万円(前年同期比52.2%増)、セグメント利益1億27百万円(前年同期比28.8%減)となりました。
(その他の事業)
減収となり、売上高1億88百万円(前年同期比8.0%減)、セグメント損失18百万円(前年同期は48百万円の損失)となりました。